低予算の耐震リフォーム業者選び

低予算の耐震リフォーム業者選び

東日本大震災が起き、自宅の耐震強度に対して不安を抱えている方も多いと思います。
地震発生の後には、このような不安な気持ちや無知につけこみ、あまり効果が無いインチキな耐震リフォーム工事を強引に勧誘してくる、詐欺まがいの手口や業者が増える傾向にあります。

このような悪質業者は、主に高齢者世帯を狙い、自宅にいきなり訪問し、「この辺にも大きな地震が起きるかもしれないので、住宅を無料で診断しております」などといって、勝手に家の周りや床下などを見て回ったり、覗き込んだりしてから、この家がいかに耐震性が弱く危険か、専門用語を並べ立てて不安をあおり、きちんとした耐震審査もせずに高額の工事契約を結んでしまう、といった手法をとっています。

このような詐欺まがいのやり口は、不安商法とも言い。耐震リフォーム詐欺においては、殆ど効果の無い金物が大量に取り付けられていたり、基礎の補強工事をしたけど、通風口が塞がれてしまったため床下換気ができなくなったなど、全く耐震補強にならない意味のない工事をしたり、前より悪くなってしまったというケースさえあります。

このようなリフォーム詐欺にあわないためには、訪問リフォーム業者などは相手にせず、耐震診断からきちんとした業者選びをすることです。
そしてチラシ広告などの「安売り」文句にむやみに飛びつかないことも大切です。

適正価格内で低予算で耐震リフォームをするためには、相見積もりを取ったり、壁・床・屋根、基礎、そして塀など、別々の箇所もできるだけ一度に工事をすることです。
1回1回の費用が安く済むからと、別々に工事をおこなっていくと、その間に大地震が来てしまうかも知れません。
規模が大きくなっても、一度に工事を行えば工期も短くてすみ、結果的に低予算での耐震補強リフォームが可能となるでしょう。

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