見積りの取り方・見方

見積りの取り方・見方

リフォームの見積りとプランは、リフォームに対する要望とリフォームにかけられる大体の予算を伝え、現場調査を経てからもらうようにします。
電話での問い合わせや、リフォーム会社に自宅の図面を持ち込んで、リフォームにいくらかかるか質問する人もいますが、現場を見ずしての見積もりはまったく意味がありませんし、ちゃんとした会社なら「情報が不足しているので、お答えできません」といった対応を取るはずです。
最初の見積もりは、工事の規模にもよりますが、多くても3〜4社ぐらいまでにしておくのが無難です。
最初の見積もりとプランは、業者の提案を選別するためのものです。

部分的な小規模な工事を除けば、見積もり内容が「▲▲工事一式○○万円」というふうに、一式で表現されることは通常あり得ません。
このような大雑把な見積書を出してきた業者があれば、その時点で切りましょう。
きちんとした見積書には、工事の内訳ごとの金額がちゃんと書かれており、項目が多い場合は見積書本体とは別に、明細書が添付されているときもあります。
また、大規模な工事の場合は、見積書とは別に仕上表(内装材や外装材、設備機器などの種類、メーカー、商品名、型番などを記載した書類)や設計図面も添付されるのが普通です。

見積書を受け取ったら、工事項目の内容が図面や現場調査での打ち合わせ通りか、工事項目ごとの費用の合計が見積書の合計金額と合っているか、当初伝えた予算の範囲内におさまっているか、などを確認します。
また、リフォームには仮設工事、撤去、補修、解体、廃棄物処理、残置物処理、養生といった特別の作業項目があります。
これらはリフォーム工事をする上で必要不可欠で、当然それらの費用も発生すると考えるべきなので、これらが見積書に計上されているか確認しておきましょう。
さらに、見積書に記載されている金額以外に、別途請求されうる費用があるかどうかも確認しておいたほうがいいでしょう。

見積書やプランの確認は、リフォーム業者の担当者に同席してもらい、担当者の説明を受けて、わからないことがあれば質問しながらおこなうのがおすすめです。
仕上表は、内装材や設備等が希望通りのものかどうか、見積書の内容と合致しているかを確認します。
仕上表には製品の品番が記載されているので、業者からカタログやサンプルなどを取り寄せ、機能や材料や色など細かい仕様を確認しておけば、後になってイメージと違うと後悔する可能性が低くなります。
キッチンなどの設備はショールームで現物を見ておくと尚いいでしょう。


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