契約の際の注意点

契約の際の注意点

リフォーム工事契約に際しては、工事請負契約を取り交わします。
それまで重ねてきた打ち合わせ、プラン・見積書でリフォーム工事の概要は把握できているはずですが、契約に臨む時にその内容をもう一度きちんと確認しておくことが、リフォームのトラブルを防ぐための第一歩です。

契約のとき取り交わす書類は「リフォーム工事請負契約書」です。
契約書でチェックしなければならないのは、契約金額支払方法と条件工事期間保証期間とその内容などです。
契約書の記載内容と、最終的な見積書の内容が同じになっているか、工事代金の支払方法(いついくら支払うか)が打ち合わせ通りかはきちんと確認しておきましょう(※1
あと、請負者の氏名(社名)、所在地、社印などがきちんと記載・捺印されているかも確認します。

契約書には通常「契約約款」がセットとなっています。
契約約款は、契約に伴うさまざまな取り決めを文書にしたもので、細かな文字で専門用語も多い難しい文書ですが、契約書には書かれていない契約上の重要事項など大事なことが記載されているので、営業担当者に同席してもらい、分からないことは質問しながら読み合わせておきましょう。
特に、施工が設計図面や仕上表と違った場合の改良義務や、瑕疵があった場合の補修義務工事が遅延した場合の補償や、第三者に損害を与えた場合の負担などについて、施主側に不利な条件がないかどうか念を入れて確認しておきましょう。
そしてちょっとでも疑問点や不明な点があれば、本当に納得できるまで契約書に判は押さないことです。
契約の取り交わしに関してはよりドライに神経質になることが必要なのです。

契約時に受け取る書類には、契約書・契約約款以外に、(最終)見積書設計(改修)図面仕上表工程表などがあります。

※1:支払い条件は小さな工事(50万円以下)なら工事完了後に全額、大規模な工事の場合は着工時50%・完工時50%の二回払い、あるいは着工時30%・中間時30%・完工時40%の三回払いなどにするのが一般的です。
工事内容と一切関係なく口座から引き落とされるクレジット払いは勧めません。
支払条件に関してはとにかく細心の注意を払い、無理のない支払い条件にすることが大事です。


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